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BlackMarines

Écrit par : BlackMarines

毎度おなじみ、流浪のBlog、関東黒鴎組通信でございます。
こんな所を御覧戴いた奇特な紳士淑女な皆様には厚く御礼申し上げる次第でありますよ奥さん。

 (´エカ` )<HBK101
= Darker than BlackMarines

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新書版の本で久々に当たり籤を引いた件。

秀吉神話をくつがえす (講談社現代新書)
藤田 達生
講談社 (2007/09/19)
売り上げランキング: 10131

最近活発的に新書版の本が書店のコーナーをにぎわせている訳ですが、タイトルにインパクトを付け過ぎて内容が全然付いていなかったり、一見まともな歴史系の本かと思えば、根拠に基づかない独自すぎる自説の強硬な主張だったり、自分に反対する説への延々とした根拠に基づかない批判だったり、果てはワタシラがこんなチラ裏で書いてるレベルの書き物だったりとまぁ酷いものが結構多かったりする訳です。
以前であればある程度目次に眼を通せばどんな感じなのか手に取るように判ったものですが、自分が耄碌してきたのか編者が巧妙なのか最近ではそれでも判らなくなったりして来ている訳ですよ奥さん。
そういう本に700円近くはたいて読み終えたときの、あの何ともいえない虚しさを考えるともう何とかしてくれや…と思ったりするわけですが、この度久々にいい本に逢えましたことよ。

どうしても戦国末期~安土桃山時代にかけての歴史観、というのは大河ドラマやその原作となった作品、果ては信長の野望シリーズなどによる「フィルター」がかかってしまい、小中高ときっちり日本史を勉強した身であっても、案外そちらの「フィルター」で見た歴史観が当たり前、的な風についみてしまいがちなんですな。

織田政権末期の政体をもっとよく知っていけば、本能寺の変が起こるに至った「理由」というものも判ってくる筈だし、そもそも「中国大返し」が偶然の産物だけで出来うる事なのか、そして豊臣政権時代のテクノクラートが、その治世の間に何をしていたのか。
独裁政権であっても、秀吉や信長が超人であったとしても、それを支えるテクノクラートの存在はあるわけで、今までの「フィルター」で見る歴史感にはまずそれが欠けている訳であります。
そういった何ともいえないもどかしさについて考えるきっかけを与えてくれたのがこの本です。
我々素人には何が本当に正しいのか、正解を出しうる事などは非ざる事ですが、少なくとも「考える」という楽しみを与えてくれた点について、これはお薦めの一冊です。

まぁ足利義満に関しても織田信長に関しても朝廷絡みでおかしな死に方をしている訳、と今まで自分は考えていた訳ですが、当書では「足利幕府」というアプローチから…おっと、ネタバレいくない!

秋の夜長に読むべし読むべし。
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