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Écrit par : BlackMarines

毎度おなじみ、流浪のBlog、関東黒鴎組通信でございます。
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新春だから角松を聴いてみた。

TOSHIKI KADOMATSU Ballad Collection
角松敏生
BMG JAPAN (2007/12/12)
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別に羽根突きとか年の初めのためしとてとかそんな歌が並んでいる訳ではございません。
「付いて来られる奴だけ付いて来い!」「今の音楽界を見回して自分の流した血で書いたアーティストがどれだけいるのか」等々の強烈なお言葉を残し、未だ根強い信者的熱心なファンを持ち、私にとっても10代前半~20代中盤まで強烈な影響を享受して来た角松敏生がこの度アルバムをリリース致しました。

今までプロデュースを含めて自分で全て完結させてきて、人に歌わせる楽曲まで自分のものにしかねなかった角松が初めて一ミュージシャンとして楽曲のアレンジを他人に預けたアルバム、というのが今回取り上げる「Players Presents TOSHIKI KADOMATSU Ballad Collection」な訳ですが、そのインプレッションを今回は書いてみようかと思います。
このアルバムでやや悲しい所は、今流行の過去の他アーティストが歌った有名曲のセルフアレンジではなく「あくまでも自分の楽曲で」という制約下でしかアルバムを組めなかった事ですな。
ヴォーカリスト・角松敏生として自分を表現するなら是非そうしてもらいたかったのですが、期せずして以前出した「The gentle sex」のPART2的な意味合いに終始してしまったのが角松らしいと言えばいいのか、彼の限界と言えばいいのか・・・。


The gentle sex
The gentle sex
posted with amazlet on 08.01.02
角松敏生 康珍化 井上秋緒
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更にツアーやアルバム製作で角松を知っているバックミュージシャンがアレンジャーとして大半関わっている所がどうも「身内ウケ」っぽい感じがしてなりません。
その角松自身の楽曲ですら、諸処の大人の事情で全盛期だった頃の楽曲を思うようにアルバムやシングルとして再リリースする事が出来ない為に、使用できる楽曲が非常に限られている為に「もう再アレンジしちゃった曲」と「余り思い入れの無い最近の楽曲」が並んでしまった今回のアルバム。

まぁそこら辺の自身の楽曲一曲一曲への思い入れに関しては非常に強くプライドも人一倍強い角松御大の事ですから、自分を知らない世に言う「プロデューサー」の手には委ねられなかったのでしょうな。そこら辺は角松プロデュースのアルバムをリリースしていた頃のインタブー辺りで散々他アレンジャーの事を言ってましたからね、今更・・・なんでしょうな。

角松の影響力から離れた今の自分からみれば、「過去の色々が今頃廻りまわって自分で自分の首を絞めている」のが非常にもどかしい訳ですが、それが彼の生き方であり、そして最終的には彼に付いて来られなくなった自分が言うべき事では無いので仕方がありませんな。

楽曲についていいなと思った曲は「月のように星のように」でありました。
原曲はもう少しPOPな、いかにも「解凍後」の角松らしいパターンなものですが、こちらではアカペラにして、暖かい曲調に仕上げています。
今まで抑えが効かなくてどっちがリードヴヴォーカルダだかよく判らん唄い方をする為に余り聴きたくなかった千秋のバックコーラスが絶妙に抑えられていて、非常に聴き心地の良いものとなっています。

あとは「WHAT IS WOMAN」ですかね。
これはもう原曲が完成し過ぎている為に今更どうアレンジしても・・・と思っていたものですが、MAOCHIKAのアレンジでライブ演奏の時のようなクオリティに高めている所が好感が持てますな。

「これからもずっと」は松原正樹のアレンジで、いかにもフュージョン全盛期だったあの頃的な雰囲気に曲を上手く変えていたのが興味深かったですな。
こういうのもアリかいな、みたいな。

逆にこれはちょっと・・・と思ったのが「崩壊の前日」。
自分的にはあの武道館における解凍ライブにおける演奏以上の演奏をアルバムでもその後のライブ演奏でも聴いた事がありません。寧ろ変なアレンジを次々に加えて行って逆におかしな方向へ向かっているような気がしていたのですが、今回のアレンジは流石に聞くに堪えないものでありました。
そもそも神戸大震災で被災された方への想いを静かに、そして魂を込めて歌い上げるからこその「崩壊の前日」であった筈が、なんだかライトな「明日への希望」的な楽曲に塗り替えられた事に対しては何ともいえない感情を覚えてしまいましたな。

「You're My Only Shinin' Star」「もどり道」「SINGLE GIRL」「RAIN MAN」に関しては、そういうものもアリかと思いつつも結局原曲の方がいいな、というのが素直な感想ですな。
そこまでして無理に変えんでも・・・的な感じであります。

結局のところ、角松が角松の楽曲を角松の知人にアレンジして貰った事で、元のクオリティを凌駕して新鮮な驚きを与える事ができないのが歯がゆくて仕方ない、というのがこのアルバムを聴いて思った素直な感想であります。
故に前述した「角松が角松以外の楽曲を一ヴォーカリストとして歌う」事で真のアーティスト・角松敏生の力を見せ付けて欲しい、と思ったり、「諸処の大人の事情で再リリースしづらい全盛期の楽曲を今風に完全リテイクして欲しい」と思ったりする訳ですが、そればかりはどうにもなりますまい。

非常に辛らつな感想になってしまったのですが、彼の音楽界における現状を考えるともう少しこのアルバムの中でも何とかならなかったのか、という思いだけが募ってしまいました。
何度も書いてしまいますが、自分の青春の一部であっただけに余計、残念でならんのですよ。
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テーマ:本日のCD・レコード
ジャンル:音楽

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