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BlackMarines

Écrit par : BlackMarines

毎度おなじみ、流浪のBlog、関東黒鴎組通信でございます。
こんな所を御覧戴いた奇特な紳士淑女な皆様には厚く御礼申し上げる次第でありますよ奥さん。

 (´エカ` )<HBK101
= Darker than BlackMarines

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とりとめのないはなし。(2/19)

西鉄ライオンズ最強の哲学 (ベースボール・マガジン社新書 4)
中西 太
ベースボール・マガジン社 (2007/11)
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ところで、先日紹介した中西太さんの著書、特にプロ野球の若手と言われる世代の選手たちや、プロアマ草に関係なく野球をプレーしている方、そして観戦オンリーだけど戦術とかプロの選手の在り方について一家言ある方には結構お薦めな本でしたよ。
野球OBの著述でこれだけアクの無いと言うかキツイ事を書いていてもすんなり読める本もそう無いわけで、(逆に言うとアクの強いOBが書くものが氾濫しすぎていると言う事なんすかね?)まぁそんな感じでスイスイ読んだ感想でも書いてみようかと。
中西さんの基本的な考え方は西鉄時代に薫陶を受けた故・三原脩監督の教えがベースになっています。

しかしながら、「そんなの、今のような半ば情報戦めいた野球ではなかった時代の話だろ?そんな半世紀も前の古臭い考え押し付けるなよ!」と言う言葉が返ってきたとしたら鼻で笑ってもいいかもしれませんな。野球と言う競技が選手のポテンシャルや技術が年々進歩して肉付けされた要素が多いものになってしまったとしても、根本の部分ではやはり何もかわってないと私は思うのですよ。

確かに、同じ「若いモン」であっても、今のように娯楽に溢れて人並み以上のお給料を戴いて、少しでもマスゴミやファンに注目されれば、神よ王子よ怪物よとチヤホヤされる様な環境と、野球するしかないという環境を同列に比較するのはおかしな事です。世に溢れるアクのある方々の著述はそこから抜け出せないから結局心にスッキリと入っていかない訳です。

しかしながら、三原さんの教えというのは根本の根本を説いている訳で、それには時代も世代もヘッタクレも無い訳ですな。
ちょっとばかり、本文を引用させていただきました。
ボビーの考え方の根本的な部分にも通じる部分があるし、これが半世紀前の野球人の編み出した考え方、と一概に決め付けたりする事が出来ない事がお解かりになると思います。

【 選 手 編 】

各個人は他人(友人)の事に関し、無関心であってもらいたい。
個人的な友好関係とグラウンドにおける各人の立場が、
チームプレーの上には何の関連もないようになってほしい。
つまり、各人がプロ野球人としての独立独歩で
プレーをしてもらいたい。
プレーオンリーに徹してもらいたい。 (P.040)


私生活において、お互いに選手生活に悪影響を与えるような思想の表現は避けること。
野球がおろそかになり、野球一途になれないような原因のあることなどにできるだけ携わらず、神経を浪費しないこと。 (P.045)


監督の指揮に批判的な言動をなしてはならない。
優秀な選手になればなるほど、自身の影響力が大きい事を考慮して行動しなければならぬ。
選手は自分の技術を契約によって金銭に換算しているわけで、自分の能力を最大限に発揮する事が、自分の価値を高めるゆえんであって、監督の指揮や権限を批判したり、侵したりする能力によって価値が決められるものではない。
監督の善し悪し、指揮力、指導力の良否はファンと戦績がこれを示し、これの判断によってオーナーがこれを決定するものである。 (P.59)


われわれはあくまでも勝たねばならぬ。
王者にならねばならぬ。
勝負である以上、負けることもあるが、少しくらいの負け込みや不調で自身を失ったり、自身をぐらつかせたりしないような、鍛錬された精神力を持たねばならない。 (P.136)


各自が自分の体力ないし力量に応じた成果(ゲーム中に)に向かって最善の努力を払え。
臨んで得られないような大きな夢を抱いて、野望に走ったプレーをする事は絶対に慎まなければならない。
適材適所。 (P.170)


とかく精神論をぶちたがる解説者がクs(自粛)なのがよくわかる一節であります。

【 監 督 編 】

いい監督とは、ひじょうに常識的な言葉であるが、
選手を使いこなすことができるかどうかである。 (P.69)



(*´エカ`)<・・・・・・・・・・・

今書いていて思ったのですが、ヘタな事をズラズラ書くよりも本書の「まえがき」の一節を引用させていただいた方が何千倍も多くを物語っていると思うので、ここに記します。

いま日本の野球界は、三原が好んだ言葉でいえば“品性下劣”になりつつある。
自分の成績は棚に上げての金銭への執着、メディアに迎合するお手軽な個性。
チームの成績より自己保身に汲々とする首脳陣、未熟な人格、社会性の欠如。
プロ野球離れが叫ばれるのは、そういう異臭を、ファンが嫌悪しはじめたのではないだろうか。
( 中 略 )
西鉄の3連覇から、50年がたとうとしている。
球場は洗練され、用具は進化し、技術は格段に進歩したかもしれない。
それでも西鉄の野球には、今の野球にはないなにかがあった。
それがなんなのか、この本を読んでくださった皆さんが、それぞれの答えを見つけてくれればよいのである幸いである。 (P.20~21)



今のマリーンズの球団が一生懸命構築し、獲得しようと奮闘している「人気」と、往年の西鉄ライオンズの「熱気」とどちらの中に居たいか、と問われれば、自分は迷わずタイムマシンに乗って半世紀前の福岡に飛んでいくと答えると思います。
今や書籍でしか知る由がない訳なのだけれども、読んでいる限り、そこには野球という競技自体から発する情熱があり、それは魅力あるものが溢れていた筈です。

今のプロ野球に、果たしてそれが存在しているか?

「作られたもの」は、所詮虚構でしかないと思う。
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テーマ:野球全般
ジャンル:スポーツ

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