①足の調子が悪いのを誤魔化してそれなのか、それとも・・・?
どうもあれ以来コントロールがおかしいまま。
WBC帰りのあの頃くらいのレベルまで落ち込んでいます。
丁度中継を視聴し出したのが3回裏で、先頭の坂口への初球、物凄い甘いカーブが入ったのを見た瞬間からいやな予感はしていた訳ですが、案の定やられちまいました。
坂口の場合、結果は何故かボール球だけを無茶振りしてくれたので三振だったのですがね。
現状投手ローテの筆頭である以上、ローズに甘い球を放ってはいけないし、それを二度もやるなんてのは愚の骨頂です。
二度目に被弾した球なんて打ってください、と言わんばかりのものでしょう?
更に勝手に気を散らせて連続適時打を浴びてノックアウト。
ぶっちゃけ言いますが、先発投手として最低の仕事です。
否、先発投手として失格ですよ。
今晩皇居100周でしょ。
足が痛いなら、長いイニング持たないんだったら、ちょっとローテを・・・
ボビーは絶対やらないけれども。
②早川君が焦っている件。
一昨日の左前安打で二塁へ暴走して二塁憤死した時から何か変な感覚を彼に抱いていた訳ですが、今日もバント失敗に打ち上げ小フライとかいい所がありません。
年齢的なもの、とは言わせません。
アグレッシブだからこそ早川君が活きて来ます。
漠然とした焦りを抱く前にまず目先の一打席一打席を大事に仕事する事です。
このまま漠然とした不安に捉われたままでしたら、このままの状態で終わる可能性があります。
結果を求めるよりまず打席内での内容が大事。結果なんてそのうち付いてきます。
攻撃性を失った早川君なんて・・・ねぇ?
③いい加減オーティズに代わる一塁手を考えて欲しい件。
この数日マルチ安打とか、今日スカパー!にしてはやたら五月蝿い実況がほざいてましたが、当たり損ないのシングルヒットで肝心な時にクルクル空を切るような打撃をされては困る訳で。
これは昨季の9月頃から懸念していた問題でもあります。
そこに来て連日の失策の起点となる雑な一塁守備。
昨季までのワトソンならまだ外野ですからバンザイ後逸でも見当違いの独りフライング・ボディアタックでも守備機会とかそうなる確率は少ない訳ですが、肝心要の一塁がこれではかなり辛いものがあります。
パスクチは打球が殆ど止まりかけたボテボテの一ゴロを後逸したり、ハエの止まるような超音速で牽制タッチをかましたりしてましたが、少なくとも捕逸系な失策はしなかったぞ?
神戸君は今日浦和でホムランかましたらしいですが、先日の追浜で見た限りでは「豪快な喜多」といいましょうか、折角のパワーヒッティングをタイミングだけでコツンと当ててるから、変化球を織り交ぜられてタイミングが合わないとまだまだ厳しい面がある訳で、福浦君も完全良化するまで調整させたい所ですし。
ベニー一塁起用とか出来ないですかね。・・・膝に負担が掛かるか。
2005年以降、浦和の一塁起用が半ば「飽和状態な外野手の避難場所」だった事が今になって影響が出ているように思います。
澤井君以降、天野に於保に喜多に神戸に・・・と「上で福浦が固定だから」という理由で特に一塁手を固定して育成してこなかった『訳で、ここにきてその前提が崩れてしまっている為に苦しい展開となっていますね。どうしたもんだか。
理想は苦しくとも一昨日のような半浦和状態でシーズン通して固定しながら育てていかなければならないのですが、やはりシーズン全体の事を考えると「早くも大博打か?」的に見られかねないのがネックであります。
2005年以降、マリーンズには「極端に不調な月」が1回廻ってきます。
それが今であれば、後は上向き、とポジティブに考えるのも吉かもしれませんね。
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