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Écrit par : BlackMarines

毎度おなじみ、流浪のBlog、関東黒鴎組通信でございます。
こんな所を御覧戴いた奇特な紳士淑女な皆様には厚く御礼申し上げる次第でありますよ奥さん。

 (´エカ` )<HBK101
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湘南シーレックスという名のチームが消滅する件について。

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今朝、二軍好きな皆様やマスコットスキーな皆様には大変残念な知らせが手元に届きました。
今回は、この悲しいニュースを中心に、徒然なるままに何かを書いてみようと思います。

(ソース:スポーツ報知)
「湘南シーレックス」今季限りで消滅…横浜

8月2日8時0分配信 スポーツ報知
 横浜が来季から2軍の「湘南シーレックス」を「横浜ベイスターズ」に戻す方針を固めたことが1日、分かった。2日に都内で行われるプロ野球実行委員会で方針を示す意向だ。

 「13番目の独立したプロ野球チーム」として誕生した湘南が、今季限りで消滅する。2軍の名称やユニホームなどを1軍と同じものを使うことを決めた。球界では2軍の東西格差解消を目的に、イースタンとウエスタン両リーグの交流戦開催を検討中。球団内では「湘南では、どこのチームか分かりづらい」の声もあり、横浜への地域密着を強く訴える加地球団社長の下、今年から湘南のあり方が検討されていた。

 湘南は2000年に1軍との差別化によるチームの活性化、地域密着の推進を目的に誕生。当時、球界では初めてファームで独自の球団名を採用した。ユニホームなどを1軍とは異なるものを使用することで、若手選手の意識向上を促し、観客へのサービス向上などを通じた地域密着を目指した。

 湘南誕生と同時に「シーレックス事業部」を開設し、独自のスポンサーを募るなど独立採算の道を探ってきた。それが、毎年2億円前後の赤字を計上。05年1月にシーレックス事業部を解散し、1、2軍の営業活動を一本化して営業面の打開を図っていた。湘南の選手用ユニホームは年間1000万円前後かかるだけに、経費削減の狙いもある。本拠地は従来通り、横須賀スタジアムを使用する見込みだ。

(途中、話が脱線してますが、後半真面目に話しますのでお楽しみに)

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もう湘南シーレックス自体の説明は不要でしょう。
2000年、日本初の「独立採算」を目的としたプロ野球チームです。
今のような独立リーグなんて構想は無く、あるのはれっきとした社会人チームとプロ野球チームだった時代の話。
そして今、社会人野球のチームが、企業自体の採算性の問題からどんどん減少していき、独立リーグが諸処の問題を抱えながらも何とか存続しようと奮闘している時期に、そのパイオニアとしての使命を自らの手で消し去ることになろうとは。
これほどの皮肉というものはありますまい。

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2005/09/14 まだ顔面のお手入れが思春期並みに徹底していた頃のレックさん(笑)


私もそう何度も通ったわけではありませんが、何かにつれ、昔からの「二軍はお荷物」的な環境モロ出しなイースタンリーグの球場の中で、特にこの追浜、いやさ横須賀球場の「湘南シーレックス」というチームが醸しだす雰囲気が好きでたまりませんでした。
何かに例えるというなら、「インディーズの手売り」に近い、と言えばいいのかな?

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2006/09/10 場内結婚式のワンシーン


何か一つ一つのイベントに、「温かさ」があるんですよ。
一杯のお客さんは呼べないかもしれないけれど、少なくとも来てくれたお客さんには楽しく野球場で楽しんで帰ってもらおう、って意志がすごく感じられたんですね。

例えばこういう一枚とか。

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伝説のマグロ喰いTeeee伝説に同席し、解体ショーのあまりのグロさに引いていたクルーン(現:巨人)。


こういうイベントで特に混乱もなく、集まったみんなでワイワイ楽しむ風景なんて、今のNPBにありますか?
あったとして、これからの二軍の希望を背負って立つことになるかもしれない、鎌ヶ谷くらいなもんでしょ。
本当にここに来場されるお客さんはマナーが良かったし、「幸せなら手をたたこう!」「シーレックス!」、的な盛り上げの場面で、今やお約束となった「ロッテ!」な茶々にも眉一つ歪めることもなく、試合がgdgdになっても両チームを応援しているみんなが余り険悪になりそうでもみんな分を弁えてるからトラブルになる事もなかった。
(一部例外を除きますが、その方は少なくとも別の意味で温かく見守られて以下略。)

それは何故か?と聞かれたらやはり、このシーレックス営業の皆さんや選手達や職員の皆さんが醸しだす「温かさ」に皆も応えたかったから、としか言い様がないです。

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2001/09/01 レックさん即席サイン会の様子。


あと、自分がマスコットに興味を持ち出したのもこの湘南シーレックスのレックさんが「The Origin」でした。
最初は「なんだこの痛(自粛)キャラは?」と思いました。
しかし彼の存在は、麻薬のように私の脳内に浸透し、そして魅了していったのです。

レック、恐ろしい子!

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(上)恒例の3回裏、チキンダンスを特別参加のマー君と踊るレックさん。
(下)恒例の3回裏、チキンダンスを特別参加のホッシーと踊るレックさん


そしてこざっぱりと散髪(?)を済ませた後、まるで伊勢谷友介のような風貌に返信を遂げたレックさん(※一部誇張有り)はその動きの異様さとシュールさをもって、私のネタスキーな心へど真ん中の直球を投げてくるのでした。

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06/09/09 海老名球場。試合前のヒトコマ。


なんということでしょう。マスコットがみずをのんでいるではありませんか。

…だんだんレックさんあってのシーレな話になってしまいました。

前述しましたが、野球を見る潜在人口は多いはずです。
WBCにおけるそれも潜在需要なのですが、この需要から少しでも野球観戦民の需要を増やしたい、この一念から始まったのがシーレックスの「独立採算」という大きな目標でした。
ただ、その採算を考える上で「湘南」というエリアは余りにも広すぎました。
追浜自体も横須賀市中心部から横浜寄りにかなり外れた所ですし、折角のハード面それ自体の良さを活かせない、とか衆知・認知させるにはハードルが高すぎました。

更に言えば、一軍の本来の主体チームである横浜ベイスターズそれ自身にも原因があるのではないでしょうか。
権藤さんの時に優勝して以来、世代交代に失敗して長期低迷したばかりか、親会社の変動もあって内部のキナ臭い話が聞こえてきたり、まるでどこかの美浜区あたりの球団で聞いたような話が慢性的に聞かれます。
私も今やれっきとした横浜市民ですが、ベイスターズ絡みで地域密着なんて話、聞いたことがありません。

ベイスターズの下部組織である以上は、今のNPBの構造上、いい選手を常に獲得・輩出させない限り、そのチームに関心を持ってもらえません。だが、敢えて弱いチームが好きで好きで仕方ない我々のような人種は別ですが。
今で言えば筒香君や田中君といった話題性のある選手がいて、ばんてふや昨年までの工藤のような存在がたまたま降格していればこそ「よっしゃ観に行こうか」みたいな雰囲気が産まれるわけですよ。
そういう雰囲気がベイスターズでできなければ、シーレックスだって厳しいのではないでしょうか。

人が離れれば、野球も興行である以上、観客動員が少なくなります。
今のプロ野球は前時代的な金持ちの道楽が勧進主の「スポーツ興行」であることに変わりはありません。
だからこそ少々の赤字でも広告宣伝効果、の名のもとに大手を振って歩けたわけです。
しかし、マリーンズやイーグルスもそうですが、これを「ビジネス」と考えると色んな不都合が生じます。
はっきり言えば、二軍部門のような虎の穴的なセクションは、富を産むのか産まないのか判んない、不確実な上に不採算そのものなわけです。
そこを何とかしようとアメリカのマイナーリーグはあの手この手の方法でなんとかビジネスにしようと頑張っているのですが、親会社という道楽オーナーの下という枷の中にいる日本のチームにはやることも限られてきますし、何より不採算であればあるほど真っ先にメスが入れられるのも当然、と考える向きもあるでしょう。

ただね、野球も興行である以上、プライスレスな何かがあってこそ成り立つ部分もある、と言うことを忘れないでほしいのですよ。
先日の杉原くんの登板時における余りの横浜首脳陣の冷酷さがまだ脳裏に離れないこともあるのですが、今の横浜球団に、選手はおろか、お客様にもプライスレスな何かを与える事が出来ないことが、球団全体の慢性的なパッとしなさ具合につながって、そのしわ寄せにシーレを無くす、みたいな単純な発想になっているようにしか思えません。

テレビの手法が野球興行にそのまま当てはまるなんて考えは大間違いです。
それでその場の視聴率とスポンサーを獲得できても、マクロな期間に渡るお客様のチームに対する「プライスレスな愛情」は絶対に得られないのですよ。

このことは地域密着、を表面上謳っている全ての球団に当てはまります。

シーレの消滅を、「球団内の一つの社内異動」的なもので片付けたら、いかんのですよ。
何のためにこの10年頑張ってきたのか、10年やって何を得たのか、そして課題はなんで今後何に活かせられるのか。
そういった検証なしにシーレの消滅を行うのだけは止めて欲しいのですよ。
追浜の試合が、来年からただの二軍の試合になるのだけは、絶対に避けて欲しい。
二軍好きとしての、切なる願いです。

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