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Écrit par : BlackMarines

毎度おなじみ、流浪のBlog、関東黒鴎組通信でございます。
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惜別球人2006 第9回・ジャスティン・ミラー選手

今回は彼なくして2006年のマリーンズを語れなくなった伝説の大投手、ジャスティン“いい人”ミラー投手を取り上げます。


話はここから始まる。

ロッテ緊急補強へ…メジャー12勝ミラー投手

 ロッテが新外国人投手として、デビルレイズ傘下3Aダーラムのジャスティン・ミラー投手(28)の獲得に乗り出していることが17日、分かった。球団は近日中に身分照会を行い、正式契約を結びたい意向。早ければ、5月の交流戦からの活躍を期待している。

 ミラーは02年にメジャー初昇格を果たし、先発として9勝をマーク。最近はリリーフとしての適性を開花させ、今季は3Aでここまで2勝0敗1セーブ、防御率1・50と好成績を残している。先発、中継ぎ、抑えとすべての経験があるマルチ右腕。武器は打者の手元で変化するツーシームで、今季は6イニングで10奪三振と高い奪三振率を誇っている。

 ミラーは体の半分以上に入れ墨がある“タトゥー男”として知られる。ブルージェイズ時代の04年には、入れ墨を隠すために大リーグ機構から長袖のアンダーシャツ着用を義務づけられたこともあった。関係者によると、能力や性格に問題はなく、バレンタイン監督も獲得に前向きな姿勢を見せているという。

 ロッテはWBCの影響から開幕ダッシュに失敗し、現在5位に低迷。昨年リーグ1位だったチーム防御率は、最下位の4・93に落ち込んでいる。李承ヨプの代役として期待したパスクチは、打率1割台と不振で2軍調整中。外国人枠は1つ空いた状態となっている。

 WBC組の藤田と薮田が本調子を欠く現状から、助っ人右腕は先発ではなく中継ぎに組み込まれる可能性が高い。昨年の快進撃を支えた「YFK」にミラーが加わり、新しい勝利の方程式を形成することになりそうだ。

 ◆ジャスティン・ミラー(JUSTIN MILLER)1977年8月27日、米カリフォルニア州生まれ。28歳。ロサンゼルスハーバー短大から97年ドラフト5巡目でロッキーズ入団。アスレチックスを経て02年にブルージェイズへ。同年メジャー初昇格を果たし、9勝を挙げた。昨オフにマイナー契約でデビルレイズに移籍。メジャー通算成績は12勝9敗、防御率5.89。188センチ、97キロ。右投右打。

(2006年04月18日06時02分 スポーツ報知)


誰が彼がネタ的に向こう10年は語り継がれるであろう伝説の人になる、とこの時点で想像出来得たであろうか。

デビューは鮮烈だった。
ツーシーム、というよりチェンジアップ主体の変化球投手なのは勿論の事、思いっきり手投げ立ち投げであるにも拘らず速球が二軍クラスのそれではなかった事、そして極めつけはノーコンであった事だった。

数回のお試し登板の後、交流戦終盤中継ぎの駒不足に泣く一軍に殴り込みを掛けたジャスティン・ミラー。
そこで待ち構えていたのは奇跡だった。
5月31日の対ヤクルト戦ではリグスにあっさり逆転2ランを許し、6月3日の尾道で三者凡退に抑えたかと思えば、6月4日の広島戦では、

左安 右二 左ニ 右本

とアウトひとつ取れないまま逆転を許し試合をぶち壊すだけぶち壊して降板する、といった離れ業を演じ、防御率27.00という浦和幽閉確定フラグを自ら点灯させてしまった。

確かにこの一連の投球でミラーはノーコン以外の何者でもなかった。しかし、ミラーの投球を熟知していない里崎が、彼の速球を観て押せ押せのリードをしてしまった事、チェンジアップで緩急をつけなかった事も、彼の名誉の為にも書き記しておきたい。

その後幽閉された浦和球場で、イェーツコーチとマンツーマンでフォームの矯正を図るミラーの姿があった。
度重なる「足をもっと前に出して踏み込め」という指導がどうにも理解できない中、何故か次第に投球が安定していくジャスティン・ミラー。
神田に代わって浦和の守護神となり、まるで小林雅英のように走者を勝手に溜めて勝手に抑えるというマリーンズ伝統の作法を身につけた彼は、登板のたびに自陣のファンから

ジャスティンキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!

という何ともいえない期待と不安の入り混じった歓声によって迎えられ、抑えると何故かまたしても自陣から溜め息交じりの

「抑えたのが嬉しいんだか悲しいんだか分からない声援」

に迎えられる、といった訳のわからない空間を作り上げていたのが夏場であったろうか。

そしてシーズン終盤、ジャスティン・ミラーは奇跡の一軍復帰を果たした。そう、屈辱の「防御率2ケタ」を阻止するために。

快進撃を果たすジャスティン・ミラー。
それでも毎回安打と四球を挟む事を止め様としないジャスティン・ミラー。

9月27日の対西武戦、来季残留と自らの防御率2ケタ阻止を掛けて、ジャスティン・ミラーはマウンドへ上がった。

先頭のリーファーにあっさり被弾するミラー。
溜め息と怒りと失笑を超越したお約束への笑いに包まれる西武ドームのレフトスタンド。
続くカブレラを三振に斬っておきながら和田にあっさり四球を与えた瞬間、ジャスティン・ミラーは伝説となった。

我々の身内で、今年の流行語大賞はどれか、と問われれば、

Justinism

と迷わず応える事であろう。

強くなって勝つチームとなったマリーンズにおいて、試合の中にも「笑いとネタの精神」を忘れない、そういった意識をジャスティン・ミラーは教えてくれた。
後ろばかりを振り返るな、前向きに、今日の試合は負けはしたが明日も笑って頑張っていこう、と彼の背中は語っていたように思える。

しかしこれで万が一メジャー復帰を果たして大投手なんかになってしまったらどうしようかねぇ…。
その時はアメリカ行きの航空券のチケットをすぐさま手配しますよ、愛機のカメラを片手にね。
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