記事を書いた途端にコミッショナー公示が出ましたな。
サーフの離脱は正直キツい所ですが…?
プロ野球の公示(5日)
ソース:スポーツナビ
コミッショナー
【自由契約選手】
▽ロッテ セラフィニ投手、フランコ内野手、パスクチ外野手
▽日本ハム 入来祐作投手
[ 共同通信社 2005年12月5日 17:33 ]
更に、
ロッテは再契約の方針 セラフィニら自由契約に
ソース:スポーツナビ
ロッテの瀬戸山球団代表は5日、セラフィニ、フランコ、パスクチの外国人3選手を同日付で自由契約選手としたことに関し、全員と再契約する方針を明らかにした。
瀬戸山代表は「代理人の意向で保留選手名簿から外したが、解雇ではなく、フリーエージェントのようなもの」と説明し、今後の契約交渉については「バレンタイン監督に一任している。全員と契約するつもり」と話した。
先程の記事でも書いていたのだが、結局東スポの記事どおり、こういうことになってしまった…のか。再契約への含みはあるとは言え。
○ベニー外野手○
ベニーは打てなくても今季の初芝神的ポジションで使える…という事なのだろうか。
○セラフィニ投手○
サーフの怪我は私達が想像しているより深刻なものなのか、それとも契約上の不一致や他球団でのプレーを希望しているものなのか。
○フランコ内野手
マティは年齢的な事、守備面、穴のある打撃を交流戦以降研究されている事もマイナス要因だった、と言う事なのか。
○パスクチ選手○
李を残すくらいならパスクチのほうがコストパフォーマンスがいいでないか?とも考えたが、浦和で見た一塁守備での緩慢さとやる気の無さ(起用法にその一因はあるだろうが)が、一軍昇格時においてライト守備でも同様に起こったのが致命傷となったか?
春先はDメイを右打ちにして少し劣化させたような印象だったが、ついに最後まで真価のベールを脱ぐ事無く終わってしまった。
正直言って今季と同等の戦力で、来季も同等の成果を挙げられるとは到底思っていないポジティブな自分が居る訳だが、浦和マリーンズの主戦力の実力が、未だ1軍定着レベルに到っていない事を鑑みても、来季も外人選手の長距離砲頼みな事には変わりが無いわけで、ボビーをはじめマリーンズ球団編成部の真価も併せて試される形になる、と言う事だろうか?
ただ初芝神と違い、ベニーは外国人枠の一人である。
打てないからベンチの纏め役、という起用が果たして通用するかも正直疑問に思えるわけだが、果たしてどうなる事やら。
李承にしても、今季のような「梅雨前線とともに打撃もお湿り」では困るわけだし、そんな打撃だからいつまで立っても福浦の離脱時以外一塁のポジションは空かないのである。
最低でも打率3割が最低条件、打点と本塁打はあんな粗い打撃でもクリアーできる成績を残せているのだから、様式美な二ゴロやスン振をいかに減らしていけるか、それだけに掛かっている。
それも出来ずにやれメジャーの巨人の(?)と大口だけ叩くと言うのなら、はっきり言って親会社の母国(?)のしがらみがあろうがなかろうが「チームには必要ない」訳である。
つまり、このまま現状に甘んじてなお大口を叩くという事は、チーム内における「害毒」の一つにしか過ぎない事を充分認識した上で、精進の上で来年マリーンズでプレーするならやって欲しいと思う。
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