浦和7-0鎌ケ谷
M:100102300∥7 F:000000000∥0
勝 加藤康介敗 鎌倉 健
得点
鴎:平下左犠飛(1回)竹原左越ソロ(4回)青野左越ソロ・大松右越ソロ(6回)青野中越3ラン(7回)
投手
鴎:加藤(8回)ー山北(1回)
公:鎌倉(6回4失点)ー佐々木(1回3失点)ー矢野(2回)
本塁打:竹原左越ソロ(4回)青野左越ソロ・大松右越ソロ(6回)青野二打席連続中越3ラン(7回)
盗塁:竹原(6回)
マリーンズ先発・加藤康介は球はそこそこ走っているものの、2ストライク以降の決め球に欠け、鎌ケ谷打線に粘られ、無駄に球数を稼がれてしまう。
しかし要所要所を抜き気味のカーブとチェンジアップを効果的に織り交ぜ8回を何とか無失点に抑える。
まだ少し突然崩れる不安定な面が3・7回に見られたが、今季の康介は大崩れしないのがさすが、というべきか。復活がもう一年早ければ…
打線は鎌ケ谷先発・鎌倉の「リーに少しコントロールをつけたような」投球内容にすかさず初回から喰らい付く。
先頭の代田が2球目をジャストミートで右線二塁打。青野が初球をきっちり送り1死3塁とすると、平下が初球をあっさり左へ運び、開始3分以内に1点先制。
この後、鎌倉に対し野手の正面等アンラッキーな当りが続くが、4回2死から、竹原君、前の打席で同じ球をミスショット左飛だったのだが、この打席は打ち直しの完璧な当りでライナーで運ぶ左越ソロアーチで2-0。
6回には、青野君が竹原のVTRを見るかのような豪快な左越ソロアーチで3-0とすると、平下凡退後、大松君が今度は右へライナーで運ぶソロアーチで4-0。
「松」「竹」に「青」が加わりました。
更に7回、鎌ケ谷の投手が佐々木に替わると、これが裏目に。
特筆事項のまるでない於保の代打・林と続く早坂の連続左前安打で1・2塁とすると、代田中飛で林がタッチアップで1・3塁とし、青野2打席連続センター右寄りへの豪快な3ランHR。
青野君、飛翔への猛アピールが印象に残る一戦でしたな。
今日の小噺
鎌ケ谷オヤジが6回の浦和代打攻勢のころからしきりに「澤井出せ」の大合唱。
期待に応えたハイディは8回の守備から一塁に配置。
しかし9回の打席は矢野が何故か投げにくかったらしく四球。
鎌ケ谷のお客さん全体からブーブー言われておりましたとさ。
加藤康介の投球内容
1回 二直二ゴ三安三飛
(内野安打はバット粉砕でゴロが失速したのと青野の反応が少し遅かったのが9・95対0・05の比率による)
2回 一ゴ三振左飛
3回 三振四球中飛右安投ゴ
4回 中安遊併遊ゴ
5回 三振左安三振三振
(左前安打は遊失策に見えたのだが)
6回 二直三振二ゴ
7回 左安右飛凡打四球左安右飛
8回 三振中二三ゴ三振
8回7安打2四球8奪三振 自責・失点0
打撃成績
1中 代田 右二左飛三振中飛
打右寺本 ……………………三振
2三 青野 捕犠遊ゴ左本中本
3指 平下 左犠中飛遊邪
打指天野 ………………中飛
4右 大松 四球三邪右本
打右中曾我部………………三振
5左 竹原 左飛左本左安
打左喜多 ………………二ゴ
6捕 辻 二ゴ二ゴ左飛
打 金澤 ………………四球
7遊 塀内 右飛遊飛
打遊渡辺 …………遊ゴ右飛
8一 於保 右飛中飛
打一林 …………左安
一 澤井 ………………四球
9二 早坂 三直二ゴ左安二ゴ
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